「広げよう 感動。伝えよう 感謝。」のスローガンのもと、岩手県で開催された第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」は、平成28年10月1日(土)~10月11日(火)までの会期 〔水泳競技会は会期前の9月4日(日)~11日(日)実施〕で開催されました。
選手団結団式では、公益財団法人熊本県体育協会甲斐隆博会長から団長である蒲島郁夫熊本県知事に、蒲島団長から、選手団を代表してバレーボール競技 成年女子 川口美久選手〔㈱熊本サービスセンター〕に団旗が授与され、剣道競技 少年男子 梶谷彪雅選手(九州学院高等学校)が力強く宣誓しました。
「熊本地震」に際し、全国の方々からいただいた御支援への感謝と、復旧・復興に向かって、県民が一丸となって取り組んでいる姿を伝えるため、総合開会式では、「元気と勇気をありがとう がんばるモン」の横断幕を掲げ行進しました。また、各競技会場において、選手団一同が「くまモン」のワッペンと缶バッジをユニフォームにつけ、交流を図るとともに、「熊本地震」で被災された多くの方々に夢と希望、勇気を届けられるよう熱い戦いを展開しました。
期間中は、決戦を繰り広げ、昨年度の「紀の国わかやま国体」を上回る8競技(9種目)で優勝をはじめ、63の入賞を果たし、天皇杯31位、皇后杯22位の成績を上げることができました。
写真提供:公益社団法人日本馬術連盟 |
写真提供:中村賢二/JCF |
「広げよう 感動。伝えよう 感謝。」のスローガンのもと、第71回国民体育大会が岩手県で開催されました。(スケート・アイスホッケー競技会:1月27日(水)~31日(日)、スキー競技会:2月20日(土)~23日(火))
熊本県からも、スケート競技会・スキー競技会に28名の選手団を派遣し、熱戦を展開しました。
旗手:福山涼太 選手 |
宣誓者:冨吉 誠 選手 |
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