「輝け はばたけ だれもが主役」の合言葉のもと、岐阜県で開催された第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」は、9月29日~10月9日までの会期(水泳競技会は、会期前の9月13日~17日実施)で開催されました。
熊本県からは、本部役員・監督・選手ら総勢503名の選手団を派遣し、公開競技の高等学校野球(軟式)・トライアスロンを含む37競技で熱戦を展開しました。
期間中は、本会が目標とする「天皇杯15位」以内の成績を目標に各競技団体一致団結して、熱戦を繰り広げ、7競技からの優勝をはじめ、64の入賞を果たし、天皇杯23位、皇后杯12位の成績を挙げることができました。中でも女子選手の活躍は目覚しく、皇后杯は昨年の26位から躍進の成績となりました。
第67回国民体育大会冬季大会の各競技が1月27日~2月17日にかけて愛知県(スケート競技会及びアイスホッケー競技会1/27~2/1)・岐阜県(スキー競技会2/14−2/17)で開催されました。本県からも各大会に選手団総勢49名(顧問含)を派遣し、全国の精鋭と熱戦を展開しました。
愛知県でのスケート競技会においては、「ショートトラック5000mR」で、本県選手団の成年男子リレーチーム(坂本・藤本・宮﨑・山下)が3位に入賞し競技得点6点を、また、「ショートトラック成年男子500m」では藤本貴大選手が4位に入賞し競技得点5点を獲得しました。両競技会を終えて、男女総合成績(天皇杯)及び女子総合成績(皇后杯)の熊本県の順位は天皇杯26位・皇后杯25位となりました。