「君の一生けんめいに会いたい」のスローガンのもと、山口県で開催された東日本大震災復興支援・第66回国民体育大会は、10月1日~10月11日までの会期(水泳・体操・クレー射撃の各競技会は、会期前の9月7日~15日の間で実施)で開催されました。
熊本県からは、本部役員・監督・選手ら総勢481名の選手団を派遣し、公開競技の高等学校野球(軟式)を含む34競技で熱戦を展開しました。
本国体では、本会が目標とする「天皇杯15位」には、及ばなかったものの昨年の天皇杯21位を上回る天皇杯18位、皇后杯26位の成績を挙げ、天皇杯11位の福岡県、国民体育大会の開催を3年後に控えた15位の長崎県に次ぐ九州第3位の成績を確保しました。
第66回国民体育大会冬季大会が、「結集!はちのへ国体」をテーマで、青森県八戸市を中心にスケート競技会・アイスホッケー競技会(開催:1月26~30日)、「あきた鹿角国体2011」をテーマに秋田県鹿角市でスキー競技会(開催:2月12~15日)が開催されました。
熊本県からは、2競技に、本部役員、監督、選手総勢31名の選手団を派遣し、全国の精鋭と熱戦を繰り広げました。
中でも、「スケート競技会・ショートトラック競技」においては、本県選手団の成年男子リレーチーム(宮﨑・荒尾・末永・竹下)が、見事7位入賞を果たしました。その結果、熊本県の成績は、天皇杯34位、皇后杯24位となりました。