熊本県スポーツ協会

スポーツ医科学

国民大会ドーピングコントロール実施計画

(平成15年1月22日付け日体協理事会の抜粋)

1 目的
 世界のスポーツ界におけるアンチ・ドーピング活動の動向を踏まえ、日本体育協会は、わが国における国内最大の総合スポーツ大会である国民体育大会において、競技の記録の公正さを保つため、厳正なドーピングコントロールを国民体育大会ドーピングコントロール規定に基づき実施する。
2 検査方式
3 導入計画
  1. 平成15年度第58回夏季・秋季大会(静岡県)から導入
  2. 検体数
    15年度において、競技会検査30検体、競技会外検査20検体の計50検体を目処とし16年度以降は、順次、検体数を増やし、300検体程度を目標とする。
  3. 対象競技数
    15年度においては、夏季大会2競技、秋季大会4競技、冬季競技1競技程度とし、16年度以降、競技数を調整、実施する。
4 検査対象競技者の選定
  1. 競技会検査
    1)国体医事部会及び競技団体の代表は、競技会検査における検査対象競技種目について、事前に検査対象の詳細(対象種目【レース】や試合、対象順位、チームの場合の選考方法等について)を決定する。
  2. 競技会外検査
    1)国体医事部会は抽選もしくは競技結果に基づき対象競技者を決定する。
    2)抽選は必ずしも無作為抽出によるものではなく、ドーピングリスクを勘案し、抽選対象層を限定して抽選することもある。
    3)同様に、競技種目の分別よりも、都道府県別になるべく均等な配分になるように抽選することもある。
5 制裁
  1. 当該競技者の成績はすべて無効となる。
  2. 個人種目における罰則
    競技者個人が制裁を受け、かつ結果は抹消。
  3. チームの一員である競技者に違反があった場合の罰則
    当該チームの成績の扱いは当該競技団体の関連規則に従う。国体におけるドーピング違反に伴う資格停止等の制裁処分は、当該競技団体の関連規定に従う。
6 競技者の確認
当面、国体での競技者の確認は、実施中央団体発行の競技者証、生徒(学生)証、運転免許証、社員証もしくはパスポートなどの顔写真付き証明書によっておこなうものとする。

※国民体育大会では、国民体育大会ドーピング検査 同意書[選手本人と未成年選手(20歳未満)の親権者の同意]への署名・捺印・携帯が必須となります。ドーピング検査を実施する際に同意書を携帯していない場合、アンチドーピング規則違反により処分の対象となる場合があるのでご注意ください。

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