令和4年2月6日(日)オンラインツールzoomを活用し、地域スポーツ指導者の育成・養成、資質向上を目的とした研修会を開催しました。
本事業は今年度で6年目の実施であり、県教育委員会主催、県スポーツ協会が主管となって開催しています。研修会では、まず熊本県教育庁市町村教育局人権同和教育課の佐藤指導主事からスポーツ活動時の人権を取り扱ったワークショップがあり、
参加者同士をブレイクアウトルームに振り分けて意見交換の時間を設定しました。
その後の講演では、東京2020オリンピック・パラリンピックに出場された本県ゆかりの選手の方々をお招きし、自身の競技を始めた経緯を含めた御経験や東京オリ・パラでのエピソード等をお話しいただきました。
当日は、県内各地から約130名の参加があり、アンケートでは「コロナ禍で指導者としてもどのように目標設定しようかと悩んでいたが、改めて指導を見直すいいきっかけになった。」
「選手の方々の実体験を踏まえたお話で大変わかりやすかった。」等、参加者の満足度も高く、大変充実した研修会となりました。
次年度も引き続き研修を行い、人材育成や養成に向けた取組を行っていきます。
