熊本県スポーツ協会

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第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」知事優勝報告会

 10月21日(月)、「翔べ 羽ばたけ そして未来へ」のスローガンのもと茨城県で開催された第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」で優勝した選手や監督、競技団体・本会役員関係者が、熊本県庁にて蒲島郁夫県知事に優勝報告を行いました。

【競技別総合優勝・優勝者(監督・選手)及び成績】

競技別総合優勝
バドミントン競技<3年ぶり11回目:全国最多>

9月29日~10月2日(石岡運動公園体育館)
成年男子 種別2位(21点)
成年女子 種別優勝(24点)
少年男子 種別5位(7.5点)参加点10点  得点合計62.5点

相撲競技<2年ぶり4回目>

9月29日~10月1日(霞ヶ浦文化体育会館)
成年男子 種別3位(18点)
少年男子 種別3位(30点)参加点10点  得点合計58点

種別・団体・個人優勝
空手道競技 成年男子 組手個人重量級

9月28日~30日(牛久運動公園体育館)
監督 釜  辰信  (芦北町教育委員会)
選手 飯村 吏毅哉 (有)綱田牧場
【戦績】<初優勝>※参考:同階級の優勝は、1999年以来
   2回戦:8-0岡山  3回戦:8-0秋田 準々決勝:7-1北海道 
   準決勝:3-1三重  決勝:5-2兵庫
日本代表経験もある飯村選手が、第2シードから2回戦、3回戦ともに完勝し、決勝では、落ち着いた試合運びで見事に逆転、悲願の初優勝。自身の郷里でもある茨城の地で、見事に錦を飾る。

◆バドミントン競技 成年女子

9月29日~10月2日(石岡運動公園体育館)
監督 池田 雄一  (株)再春館製薬所
選手 峰  歩美  (株)再春館製薬所
選手 仲井 由希乃 (株)再春館製薬所
選手 福本 真恵七 (株)再春館製薬所
【戦績】<3年ぶり6回目の優勝>
   2回戦:2-0宮崎 3回戦:2-0宮城 準々決勝:2-0京都 準決勝:2-1石川
   決勝:2-1茨城
再春館製薬所チームが、安定した力を発揮し、準決勝、決勝とファイナルゲームを見事に制し優勝。地元茨城との対戦だった決勝では、完全アウェイの中、劣勢から見事な逆転の勝利。

なぎなた競技 成年女子

9月29日~10月1日(西部総合公園体育館)
監督 大曲 里美  (株)肥後銀行 
選手 佐藤 あき子 (株)肥後銀行
選手 春山 りんか  鹿屋体育大学
選手 春山 さくら (株)肥後銀行
【戦績】<10年ぶり6回目の優勝>
  1回戦:3-0沖縄 2回戦3-0東京 3回戦:3-0福井 準々決勝:3-0佐賀 
  準決勝:3-0埼玉 決勝:2-1島根  
世界大会出場経験者で揃えた肥後銀行メンバーに、鹿屋体育大学所属の学生女王を加えたチーム。初戦こそ硬さが見られたが、「1戦必勝」で決勝まで「全勝」で上り詰める。決勝は先鋒の姉、春山さくら選手と中堅の妹、春山りんか選手が、大将佐藤あき子選手の対戦を残し優勝。

弓道競技 少年男子

10月4日~7日(堀原運動公園武道館弓道場)
監督 蓑下  平 (有)平和産業
選手 園田 慧伍 熊本県立球磨工業高等学校(3年)
選手 岩元 奏磨 熊本県立小川工業高等学校(2年)
選手 細川 凌平 秀岳館高等学校(2年)
【戦績】<7年ぶり5回目の優勝>
  近的予選:5位
  決勝トーナメント1回戦:11-8愛媛  準々決勝:9-7岩手 決勝:10-7神奈川
県下高校生から選抜メンバー。近的予選を5位で通過し、予選上位の愛媛との対戦を制すと快進撃。決勝は、神奈川県相手に12射10中とメンタルの強さを十二分に発揮し優勝。

ボウリング成年男子 (4人チーム戦)

10月2日~7日(フジ取手ボウル)
監督 中路  近 山王株式会社
選手 村上 一広 村上内装
選手 下林 智広 (有)はと衛生社
選手 中川 貴史 株式会社SYSKEN
選手 吉本 隆夫 INPIT熊本県知財総合支援窓口
【戦績】<初優勝>
  予選(3ゲーム):2位(合計2637) 決勝(3ゲーム):優勝(総計5236)
予選2位の成績で決勝へ進出、それぞれにプレッシャーがかかる中、選手がミスをした展開では、他の選手がリカバリするなど、「チーム力」を発揮し、予選1位の愛知県を振り切り優勝。

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