6月30日から7月3日までの4日間、大韓民国・忠清南道において、2018年日韓スポーツ交流事業「第34回日韓親善スポーツ交流大会」(公益財団法人熊本県体育協会・忠清南道体育会主催)が開催されました。
本会からは、松尾 具親団長(県体協副会長)以下、本部役員及びボクシングの選手(高校生)・指導者の総勢20名を、日本(熊本県)選手団として派遣をしました。
2日目には、競技会で熱戦が展開され、11名の対戦において、本県は5勝にとどまり、昨年に続く勝ち越しとはなりませんでしたが、韓国トップレベルの選手との対戦や合同練習を行い、帰路「台風」による延泊があったものの、充実した遠征になりました。
選手団一行は、3日目に百済文化の史跡「公山城」や牙山市のスポーツ科学センター等、施設見学や体験等も行い、両国の友好親善を深めるとともに、多くの交流を育みました。