熊本県内の小学生の参加のもと、運動の基礎動作である「走る・跳ぶ・投げる」の記録会を新体力テスト実施要項に準じて実施し、各自の運動能力の現状把握と能力向上を図ることを目的に標記事業を開催しました。
運営には、熊本陸上競技協会小体連部会の先生方、熊本大学陸上競技部並びに熊本商業高校陸上部に協力していただきました。
開会式終了後には、熊本大学陸上競技部のワンポイントアドバイス教室や簡単なトレーニング方法の指導を行っていただき、より良い記録が出せるよう小学生は楽しみながら熱心に活動を行いました。
記録会終了後は、日本体育協会が推進する「アクティブチャイルドプログラム」を、国立スポーツ科学センターの窪 康之 氏に指導していただき、参加者同士の交流を楽しみながら、体力づくりプログラムを実施しました。
なお、本事業は、4月に発生した「平成28年熊本地震」からの震災復興事業として、「絆に感謝!がんばろう熊本プロジェクト」を冠称に、全国の関係団体様からいただいた支援金を基に開催させていただき、盛会裏に終了いたしました。
参加者からは、「大学生や高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんとの交流が楽しかった。」「メダルが取れて良かった」など笑顔が見られ、来年も参加したいとの声も聞けました。
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