熊本県スポーツ協会

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2016年 日独青少年指導者セミナー(日本スポーツ少年団主催事業)

 日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントによる主催事業として、「日独両国の青少年指導者が相互に交流し、両国の理解と交流を深め、青少年指導者の資質向上と、両国間における青少年交流の発展を図る」ことを目的に「2016年 日独青少年指導者セミナー」が開催されました。

 本事業は、「日本スポーツ少年団指導者のドイツへの派遣」と「ドイツスポーツユーゲント指導者の日本受入」が隔年で行われ、日本受入では輪番制により都道府県が受け入れております。

 今年度は、ドイツスポーツユーゲントから7名の指導者が11月6日から18日の期間に来日し、11月8日から12日まで熊本県で受け入れました。

 ドイツからは、ドイツスポーツユーゲント国際交流委員の団長をはじめ、各州のスポーツ組織の事務局員の方々が来日しました。

受入プログラム

1日目:熊本県来遊、県民総合運動公園 視察、熊本城・桜の馬場城彩苑 見学、歓迎会
2日目:長洲にこにこクラブ 視察、A-lifeなんかん・南関第二小学校 視察
3日目:うとスポーツクラブ 視察、御船町恐竜博物館 見学
4日目:クラブおおづ 視察、クラブきくよう 視察、少林寺拳法熊本東スポーツ少年団 視察
5日目:鹿児島県へ移動

2019年にラグビーワールドカップが開催される県民総合運動公園陸上競技場の視察を行い、熊本県スポーツ振興事業団職員から説明をしていただきました。

 

長洲にこにこクラブへの視察では、クラブ会員とともに「健康体操」を体験しました。
A-lifeなんかん・南関第二小学校への視察では、A-lifeなんかんがスポーツ庁から委託を受け、南関第二小学校へ指導者を派遣している事業として、小学1年生の体育の授業を視察しました。
うとスポーツクラブへの視察では、クラブ会員とともに「貯金運動」を体験しました。
御船町恐竜博物館を見学。その後、上益城郡の被災状況を見学しました。
クラブおおづへの視察では、ノルディックウォーキング体験と大津町総合運動公園を施設見学しました。
クラブきくようへの視察では、クラブ会員とともに「フラダンス」を体験しました。
少林寺拳法熊本東スポーツ少年団への視察では、団員とともに修練に参加。練習後は、団員の演武の披露と交流を行いました。

 

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