日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントによる主催事業として、「両国の友好等親善を深めるとともに各受入地域のスポーツ少年団活動の活性化並びに発展に寄与する」ことを目的に「第42回日独スポーツ少年団同時交流事業」が開催されました。
本事業は、年1回、7月下旬から8月中旬までの3週間ほどの期間に、日独のスポーツ少年団員の派遣と受入による同時交流事業です。受入事業は、ドイツから120名ほどの団員・指導者を迎え、全体プログラムと各ブロックによる地方分散プログラムを行っております。地方分散プログラムは、ドイツ団が10名ほどのグループに分かれ、各ブロックに移動し、それぞれの地域の郷土や文化を生かしたプログラムを実施しております。
今年度は、8月6日から10日までの4泊5日の期間に、氷川町の竜北ジュニアバレーボールスポーツ少年団において民泊を行い、総合型地域スポーツクラブ「ひかわスポーツクラブ」においてプログラムを行い、日本文化や地域の人々との交流を深めました。
1日目:佐賀県へお迎え、熊本県来熊、熊本城見学、氷川町長表敬訪問、ホストファミリー対面式
2日目:青井阿蘇神社、球磨川下り、球泉洞、ドリーム火流との交流(ニュースポーツ玉入れ)、日奈久温泉、竜北ジュニアとのバレーボール交流
3日目:ひかわスポーツクラブプログラム体験(ヨガ)、立神峡里地公園散策・川遊び
4日目:世界遺産三角西港、天草四郎メモリアルホール、海水浴、全体送別会
5日目:お別れ式