熊本県では、小学校運動部活動を社会体育へ移行する方針が出ており、その受け皿の一つとして、総合型地域スポーツクラブも挙げられています。
子どもたちがよりスポーツを実施しやすい環境づくりを行う必要があるため、先進的な取り組みを行っている地域を視察し、社会体育への移行に係る有益な情報を収集し、今後の県内総合型クラブ経営に活かすことを目的とし、視察活動を行いました。
鹿児島県は、小学生の放課後の社会体育活動として「スポーツ少年団」が普及し、定着しています。鹿児島県がどのようにスポーツ少年団の普及と定着を図ってきたか、また、本県が今後目指す「子どもたちの放課後の受け皿」として、検討をするにあたって情報収集を行いました。
公益財団法人鹿児島県体育協会・ひろきスポーツクラブ・鹿児島市教育委員会
本会総合型地域スポーツクラブ専門委員会委員 亀井昭一
本会クラブアドバイザー 永田好文
熊本県教育庁教育指導局体育保健課学校体育係 係長 水野保彦
熊本県教育庁教育指導局体育保健課スポーツ振興係 指導主事 久米野千晶
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大阪府には、放課後子ども教室を市から委託を受けて年間を通じた活動をしている地域があり、委託に至った経緯や、行政としての支援体制についても情報収集を行いました。
また、放課後の児童へのリスクマネジメントについてや、支援の仕組み等について、行政担当者の方にもお話を伺うことができました。
NPO法人長野総合スポーツクラブ・箕面市教育委員会・NPO法人さくらスポーツクラブ
本会総合型地域スポーツクラブ専門委員会委員 髙倉知佐子
本会総合型地域スポーツクラブ専門委員会委員 齋藤久允
本会クラブアドバイザー 太田黒尚子
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