平成26年2月22日(土)に熊本市の熊本県薬剤師会館において、「平成25年度競技者支援関係者及び国体選手を中心としたドーピング防止教育・啓発事業熊本県講習会」が開催されました。(主催:公益財団法人熊本県体育協会・共催:公益社団法人熊本県薬剤師会)
講習会には、対象となった加盟団体関係者をはじめ、日体協公認スポーツドクター、本会トレーナー部会員、薬剤師等、43名が参加され、講演では、講師の冨田 智子先生(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 所属)が、「スポーツ現場におけるリスクマネジメント」をテーマとして、ドーピングの現状と対策等、参加者に対してプレゼンテーションが行われました。
質疑応答では、今後の検査の方向性やスポーツファーマシストの関わり等について、参加者から多くの質問が寄せられるなど、関心の高さが伺えました。