平成26年1月11日(土)に熊本市中央区のくまもと県民交流館パレアにおいて、「平成25年度第26回熊本県スポーツ指導者フォーラム」が開催されました。(主催:公益財団法人熊本県体育協会・公益財団法人スポーツ安全協会熊本県支部)
フォーラムには、対象となった加盟団体関係者をはじめ、日体協公認スポーツ指導者等、約220名が参加され、講演では、講師の大橋 卓生先生(日本スポーツ法学会所属・弁護士)が、「スポーツ現場におけるリスクマネジメント」をテーマとして、スポーツ指導者が現場における心がけと対策を丁寧に参加者に対してプレゼンテーションが行われました。
特に講師への質疑では、各競技の特性や場面に応じた対処等について、参加者から多くの質問が寄せられるなど、関心の高さが伺えました。
また、ワークショップでは、第9回目のテーマとなる「ジュニアスポーツ指導の実態と問題点について」、レスリング協会の三原大典氏、卓球協会の高木珠江氏、ボート協会の内藤竜一氏、本会クラブアドバイザー永田 好文ら発表者4名が、事例発表を行い、座長の唐津邦利(本会スポーツ医科学専門委員会委員)を中心に、フロアの参加者を含め、様々な意見交換を行いました。