日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントによる主催事業として、「両国の友好等親善を深めるとともに各受入地域のスポーツ少年団活動の活性化並びに発展に寄与する」ことを目的に「第40回日独スポーツ少年団同時交流事業」が開催されました。
本事業は、年1回、7月下旬から8月中旬までの3週間ほどの期間に、日独のスポーツ少年団員の派遣と受入による同時交流事業です。受入事業は、ドイツから120名ほどの団員・指導者を迎え、全体プログラムと各ブロックによる地方分散プログラムを行っております。地方分散プログラムは、ドイツ団が10名ほどのグループに分かれ、各ブロックに移動し、それぞれの地域の郷土や文化を生かしたプログラムを実施しております。
今年度は、7月26日から30日までの4泊5日で、熊本市において受け入れを行いました。御坂遊歩道の日本一の石段上りや、歓迎交流会・パーティー、柔道体験や阿蘇観光といったプログラムを行い、期間中はホストファミリーへの民泊により、さらに日本文化に触れてもらいました。
1日目:熊本県来熊、熊本市長表敬訪問、ホストファミリー対面式
2日目:日本一の石段上り、歓迎交流会・パーティー
3日目:民泊家庭プログラム
4日目:柔道体験、阿蘇観光
5日目:お別れ会、次県(長崎)引継式