スポーツを通したまちづくり、地域づくりを理念とし、地域住民が地域のために知恵をしぼり、汗を流し、お金を出し合って運営している総合型地域スポーツクラブの普及・啓発、また育成・支援を行っています。
スポーツ振興くじ(toto)の創設支援事業受託団体に(創設支援クラブ)に対し、クラブ創設のための情報提供や課題解決のため、説明会形式の担当者会議と、個別の事務局ヒアリングを実施しています。また、各クラブの会議等に訪問し、アドバイスを行っています。
総合型地域スポーツクラブの普及・啓発のため、各地域体育協会の会議等に出席し、総合型地域スポーツクラブの説明や、各種目団体との連携、協力について提案をしています。
この活動を通して、改めて総合型クラブについて御理解いただき、地域に対してどんなスポーツサービスが提供できるのかを考える場を提供しています。
9月24日(土)、25日(日)の2日間、総合型地域スポーツクラブ及びマネジメントに関する知識やスキルを学ぶ講習会を開催しました。
2日間の講習を全て受講し、10月30日(日)に開催する検定試験に合格すると公益財団法人日本体育協会公認アシスタントマネジャー資格を取得することができます。
また、講習会のグループワークでは、受講者同士で活発な意見交換があり、同じ志を持った者として親睦を深めることができました。
総合型地域スポーツクラブと競技団体の連携を促し、クラブ事業の活性化と支援体制の充実を図るため、クラブと競技団体がお互いのノウハウを提供し合い、それぞれの志向に応じたスポーツ実施者の増加や、種目の強化といった目的のために協力して計画・実施する事業に対して講師謝金の支援をする事業を行いました。
この事業をきっかけに、各種競技団体とクラブの連携・協力体制を築いていければと考えています。