熊本県スポーツ協会

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県関係121選手たたえる「全国・国際スポーツ大会優勝報告会」

 2010年に全国・国際スポーツ大会において優勝した県関係の団体、個人をたたえる報告会を1月16日熊本市のホテル日航熊本で開催しました。
 報告会には、全国選抜中学校選手権と全国中学校体育大会の2冠を制した八代第四中学校相撲部など20競技121人や、本県のスポーツの振興に永年にわたり、多大なるご貢献をいただくと同時に、本会に高額の寄付をいただいている支援企業・団体などから総数約220人が出席されました。
 永野光哉県体協会長が「千葉国体は天皇杯(男女総合成績)では前回の新潟国体より順位を下げたが、皇后杯(女子総合成績)では、13位と上位の大都市圏を脅かす好成績を残すなど内容が充実。皆さんの活躍が、県民に多くの夢と感動、勇気を与えてくれた」とあいさつを行いました。
 また、来賓には、山本隆生熊本県教育長をはじめ、2004年のアテネオリンピック及び2008年の北京オリンピックの柔道男子66㎏級で見事2連覇を達成(県内初)した内柴正人氏(九州看護福祉大客員教授)が出席されました。
 あいさつの中で内柴氏は「目標は1度達成して終わるのではなく、2度3度と達成して初めて世間から認められる。今後も熊本の選手として頑張ってほしい」と激励の言葉を述べられました。
 このあと、村上寅美県体協副会長の発声で乾杯、懇談に入り、和気藹々のなかで監督・選手・関係者は、本年の大会にむけて健闘を誓い合い、盛会裏に報告会は終了しました。

永野光哉県体協会長

内柴正人氏

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