去る、2月4日(日)熊本市の熊本県薬剤師会館において、「平成17年度国体選手を中心としたアンチ・ドーピング教育・啓発事業熊本県講習会」が開催されました。
山澤文裕氏(丸紅東京本社診療所)西竜二郎氏(のぞみ薬局)を講師に迎え、県内薬剤師、スポーツドクター、スポーツトレーナー等、関係者約100名が参加され、熱心に耳を傾けました。
講演では、2006年1月より改定された「規定」に基づき、各講師より「最新のアンチ・ドーピング活動」・「ドーピングと薬剤師」をテーマに詳細な説明がありました。また、参加者からは「競技会における検体の選出について、具体的に説明していただきたい」等、多くの質問が見られ、ドーピングコントロールに対しての関心の高さを示すとともに、有意義なイベントとなりました。
山澤 文裕氏 (丸紅東京本社診療所) |
西 竜二郎氏 (のぞみ薬局) |