「さぁ～引っ張れ～ そ～れ！そ～れ」
１つの網を日韓両国の選手で引く。各所では子供たちの笑顔が絶えず、周りにいる大人達が温かくその光景を見守る…そういった光景をこの夏、熊本県で目にすることができた。
８月16日～22日で開催された「第9回日韓青少年夏季スポーツ交流事業」、日韓両国が互いの国を訪問し、各種競技の交流を中心に様々な体験交流を行っている同事業、本県では小中学生を対象に、昨年2004年度に韓国・忠清北道へバスケットボール・卓球・バドミントンの３競技の派遣を行い、2005年度は韓国・忠清北道から受入、またサッカー、バレーボールを済州道への派遣を行いました。
受入期間中は、公式試合をはじめ、観光・体験プログラム等を通じて多くの交流が育まれ、関係者にとって大きな経験となりました。
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